2008年06月16日

『最短で結果が出る超勉強法』

『最短で結果が出る超勉強法』(荘司雅彦著,講談社,¥1,470)

積ん読を解消しよう!ということでいろいろ読んでます。勉強するのであれば,効果的に勉強していくのが良いというのは誰でもおもうことえです。本書は,およそ17のルールに基づいて3部構成で構成されています。

そうそう,当然なので書きませんが,「コラム法律学編」は法律科目を勉強しなくてはならない人には一度は読んでおくべきだと思います。さらに,『図解 最短で結果が出る超勉強法』(荘司雅彦著,講談社,¥1,000)が発売されています。

情報の集約と全体を把握して高速回転するってのは,どんな勉強でも利用できるもので目新しさは感じませんでした(ルール01,ルール10など)。

ちょっと参考になった部分をいくつか取り上げます。

続けて勉強する場合は,なるべく性質の異なる分野や科目を組み合わせてやる方が,単一の種類の学習を続けるより効果的です(同書124頁)。

これは,飽きにくいし,記憶のためにも良いと思います。しかし,全体構造を把握する前にこれをやると関連性のない知識が入ってくるだけになりかねないと思います。そうだからこそ,同書では薄い本で全体構造を把握するように進めていますけど。

「理解なければ暗記なし,暗記なければ理解なし」ということで双方向なのものだと思います。ただ,試験という期限が切られ,限られた時間内に一定の実力を発揮しなければらない,という制約があるので記憶をすることは重要です。そこで,忘却を防ぐ作業と記憶喚起方法をルール9(同書115頁以下)で具体的に述べられています。具体的にわかりやすく書かれているので参考になるでしょう。

また,ルール15(同書202頁)の「五感をフルに使って勉強しよう」ということで音声教材や後述する勉強仲間で教えあうってのはあまり書かれることはないので,面白いですね。まぁ周りにそういった仲間が作れないような場合には,部屋の中で自分に向かってQ&Aをしたり(「一人ディベート」同書198頁とは違います),音読したりするのが良いと思います。

勉強仲間は大切だといえますが,
相手の立場と時間を尊重し,決して無理強いをしない(同書61頁)

というマナーが守られるならばゼミや教え会いをするのは良いでしょう。ただ,時間を決めないと無駄なおしゃべりをしているだけなので注意が必要だと思います。コミュニケーションは重要でしょうが,それは飲み会などの別の機会にするべきです。これが守られないならば関わりにならないのが無難です。

『最短で結果が出る超勉強法』あるいは『図解 最短で結果が出る超勉強法』は,「一人ディベート」(論理力養成),「3回転学習」・「マトリクス計画表」(スケジュール管理)など参考になることが書かれています。誰にでもできる方法を端的に論じているという点でお薦めします。

タグ:勉強法
posted by まったりな。 at 18:13 | 東京 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
成長してるな〜(うふ)僕は「いつも通り」を貫くぜ〜(ニヤリ)
Posted by 自由人 at 2008年06月17日 02:33
自分にあった方法がいいですよね。
Posted by まったりな。 at 2008年06月17日 18:47
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