2009年02月11日

租税法だけ採点実感等に関する意見を読んでみた。

採点実感等に関する意見(租税法)を検討してみました。他の科目は月曜日に飲みながらベロベロと話しをしたからまぁいいか。

第1問の判例は租税判例百選演習ノート 租税法なんかで取り上げられているし,授業でもやっていたのでまぁまぁかけていたかな。取得費該当性を必要に応じて理由と結びつけて答えるのはちょっとできなかった。ここまで聞くなら,設問を減らすかして欲しい感じがする。判例の整合性も演習ノート 租税法にも少し書かれているがすっかり忘れていた。要求レベルが高いな。自分のノートのほぼ吐き出しになってしまった。いわゆる代償請求は,金子説を書くか物凄く迷ってちょっと触れたのは加点だったみたい。金子説に触れられば加点されるだろうと先生が言っていたのは今回は正しかったみたい。

第2問の貸倒損失のヒントとして法人税法の計算構造というのはまったく泥舟にみえてなかなか気がつかなかった。後から見るとこれも演習ノート 租税法に書かれていたのでだいぶ悔やんだ。なんだかな。あと,債務免除益は試験委員の論文もあるそうだけど知識として知っていたことを求められた訳では無いよう。いろいろ考えること要求されたが時間が押して考えられなかった。逆に担税力から骨太に書いてかえって良かったかも。租税法ではちゃんと所得分類から考え,基礎知識と条文を頼りにがんばれるかなという印象です。あと租税法でももちろん当てはめをキチンとすることが求められていて要件への適切な当てはめも採点ポイントになっているのか。出題形式も大きく変えないみたいなので基本事項と判例の事案と判旨を押さえるのがよいかな。行政法はかえるかもとか書かれていたな。

そいういえば,書き忘れた,今週から刑事系でした。ひき逃げ事例で,危険運転致死傷罪がらみでした。そういえば夏に殺人罪との区別をどう書くか考えていたのですが,故意により区別するのが判例通説だけど客観面を書く前に故意を書くのは抵抗があるのですよね。書けと問われない限り,不作為の実行行為性を殺人罪で検討してから書くのがよいかも。あと,刑法は採点実感等に関する意見でも書かれていたが問責の対象とする行為の設定が難しいことが多いな。あと,主観面のあてはめも大変重要なのがわかりました。気がつかないのがどうにもな。

参考リンク
平成21年新司法試験の実施について

posted by まったりな。 at 05:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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