2009年08月06日

最初の裁判員裁判

全国初の裁判員裁判となった東京都足立区の隣人女性殺害事件で判決が出されたようです。
【裁判員 判決要旨】(上)「証人の供述は信用性高い」(イザ!)
【裁判員 判決要旨】(下)「被告の供述信用できない」(イザ!)
判決要旨は↑のようなんですが,読んでていてなんかわざわざ裁判員裁判になったからと言って,なんか変わったところがあるのかなぁというのが正直な感想です。量刑まで国民である裁判員が踏み込むもので外国でも例がない制度ですが,始まったばかりだからなんともいえないですね。

【裁判員 判決】被告は「自分と同年代であれば…」と弁護士らに不満(イザ!)
【裁判員 判決】秋葉康弘裁判長「充実した裁判だった」(イザ!)
当事者の裁判長と弁護士のコメントなんですが,裁判員裁判は準備が充実しないと難しいようです。特に,拙速な印象を持たれないようにしないと感銘力(更正への動機付け)が失われるのではないかと思います。制度自体がいくら良くても運用がキチンとなされなければ,”仏作って魂入れず”って事になりかねないですね。
「判決を聞いていると、従来の裁判官の思考過程と同じだと思った」
なんか始まったばかりですけど,担当弁護士にこのようなことを言われてしまうのは,制度としては今までと変わらないのではないかと思うのです。

posted by まったりな。 at 19:16 | 東京 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
【裁判員 判決】「納得できる判決で感銘」と地検幹部
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/286957/
検察サイドの感想です。エントリーを書いた後にアップされたのでフォローしておきます。そりゃ,求刑が懲役16年で判決が15年だもの納得するでしょう。被害者はどうだか分からんけど。
Posted by まったりな。 at 2009年08月06日 21:53
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