2009年08月08日

有料化した電子新聞を読む?

昨日のBATTLE TALK RADIO アクセス(TBS系22時から)のテーマは
新聞電子版をすべて有料化 メディア王のマードック氏(イザ!)
メディア大手ニューズ・コーポレーションを率いるルパート・マードック最高経営責任者(CEO)が傘下にもつ新聞のウェブサイトを1年以内にすべて有料化する方針を明らかにしたことについて話しをしていた。ゲストには,新聞社―破綻したビジネスモデル (新潮新書)を書いた河内孝さんも出演していた。ちょっと,興味がある話しは,47NEWS(よんななニュース)これって地方版のほとんどが読めるらしい。良く知らなかった。

ところで,紙媒体の新聞がなくるかだけど,それ以前にもう新聞を読む機会がぜんぜん減っていたりする。要するに日本の新聞って通信社みたいな記事ばかりなので,どれを読んでもほとんどかわらないので,新聞の存在じたいが必要性を失っているといえるのではないだろうか。今回の話しのアメリカだと,日本のこの状況と異なって,新聞業界は経営状況の悪化してどうやって収益を確保していくかが問題となっている。

とちらがより深刻化と言えば,おそらく日本の新聞業界の方が深刻なんだろうと思う。河内孝さんの話しによると一部の新聞は通信社へと転換を図っていくのではないかという話しなので,事実報道だけになっていくのだろうか。結局何も変わらなくて,現状のままで四苦八苦していくだけのような気がする。

Web版を敵視するだけではなくどうやって収益を上げていくかで,新聞オンライン.COMというサイトができたらしい。このサイトは,会員登録して新聞を選んで購入すると紙面レイアウトそのままの新聞をWebブラウザから読め,1度購入すれば最低2年以上の期間は何度でも読めてコンテンツよっては印刷も可能だそう。総花的な新聞を全部読みたい人はすくないだろうから面白い試みからもしれない。ちなみに紙面レイアウトをそのままに読むというのは産経新聞 iPhone版もできるのだけれど,より踏み込んだ形となっている。

電子書籍もそうなのだけれど,ほとんどの読者は新聞の記事が読みたいと思っているはずなので,レイアウトそのままに読めることになんか意味があるのかなと思う。紙面で大きな部分を占めれば重要だということもあるらしいが,他人にとって重要でも個々人でなにが重要かは異なるので紙面そのままに読めることに何の意味があるのか分かりません。こういったビジネスが上手くいくかどうかは結局新聞それ自体が面白くならないと(読みたいと思わせないと)収益は上がらないだろうな。いつまでも記者クラブやメモあわせをしている場合ではない。
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posted by まったりな。 at 08:58 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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