2009年12月10日

川崎筋弛緩剤投与事件の判例

なんかmmさんのブログがまた更新されてました。一時的に,急に止まったので何だろうなと持っていたのですが忙しかったようです。

ところで,
川崎筋弛緩剤投与事件、「終末医療めぐり」医師の有罪確定へ
平成10年に川崎協同病院で意識が回復しない男性患者の気管内チューブを抜き,筋弛緩剤を投与して死なせたとして,殺人罪に問われた須田セツ子被告の上告審で須田被告側の上告を棄却する決定をし,懲役1年6月,執行猶予3年とした東京高裁判決が確定することになります。

最決平21・12・07
医師である被告人が,気管支ぜん息の重積発作により入院しこん睡状態にあった被害者から,気道確保のため挿入されていた気管内チューブを抜管する行為は,被害者の回復可能性や余命について的確な判断を下せる状況になく,また,回復をあきらめた家族からの気管内チューブ抜管の要請も被害者の病状等について適切な情報を伝えられた上でされたものではないなどの事情の下では,法律上許容される治療中止には当たらないとされた事例

posted by まったりな。 at 05:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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