2009年12月29日

1票の格差「2倍違憲」

一票の格差2倍「違憲」 8月衆院選「著しい不平等」 大阪高裁無効請求は棄却
衆院選での一票の格差について最高裁はこれまで2.92倍でも「合憲」としてきた。にもかかわらず,大阪高裁がわずか2.05倍でも違憲とし,「特に格差が2倍に達する事態は,少数有権者数の選挙区の有権者が二票以上を投票できると写り,大多数の国民が耐え難い不平等と感じるのが通常」と踏み込んで判断しています。また「1人別枠方式は過渡期の改善策としてはそれなりの実効性があったが,2倍を超える格差を放置することは立法府として憲法上許されない」として,是正を怠った立法の不作為も違憲と断じた。選挙の無効確認請求自体は棄却しています。

1人別枠方式を取っているので,格差をなくすのはなかなか難しいのではないでしょうか。参詣し分の別の記事によると12月25日の総務省の発表では,2009年9月時点で最大格差は2.305倍で2倍超は47選挙区に広がっているようです。上告するのであろうから最高裁がどのような判断を下すのか興味があります。

タグ:選挙権 平等
posted by まったりな。 at 07:26 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック