2010年01月27日

最近の判例

なんかいろいろ裁判があったのでネタ無いわけではないけど取り上げます。
マンション非居住者限定の「住民活動協力金」は有効 最高裁:イザ!
大阪市北区にある分譲マンションの管理組合が,マンションに住んでいない所有者(不在組合員)にだけ,管理組合の運営を負担するための「協力金」の支払いを求めることができるかどうか争われた3件の訴訟の上告審判決で「金銭的負担を求めることは合理性を欠かない」とし徴収は有効とした。

最判平22・1・26(原文PDF)
マンション管理組合の総会決議により行われた自ら専有部分に居住しない組合員が組合費に加えて住民活動協力金を負担すべきものとする旨の規約の変更が,建物の区分所有等に関する法律31条1項後段所定の場合に当たらないとされた事例

入院患者の身体拘束 病院の措置は「合法」 患者側逆転敗訴 最高裁判決:イザ!
愛知県一宮市の「一宮西病院」に入院した女性が不必要な身体拘束で心身に苦痛を受けたとし,女性の遺族が病院を経営する社会医療法人に損害賠償を求めた訴訟で「女性が重大な傷害を負う危険を避けるため,緊急的にやむを得ず行ったもので,違法」でないして原告敗訴が確定した。患者に対する身体拘束の違法性が争われた訴訟で、最高裁の初めての判断です。

最判平22・1・26(原文PDF)
当直の看護師らが抑制具であるミトンを用いて入院中の患者の両上肢をベッドに拘束した行為が,診療契約上の義務に違反せず,不法行為法上違法ともいえないとされた事例

タグ:判例
posted by まったりな。 at 06:53 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック