米アップルは、前年行った、自社の製品の製造業者102社の監査結果を発表した。その結果,児童労働や有害廃棄物のずさんな処理、過重労働などが明らかになった。アップルは、不適切な行為があった製造業者に対し、規定の設定や訓練などの是正措置を取らせたとしている。ある1社では、週7日勤務などの虐待行為もあったとされ、アップルはこの業者との契約を解除したという。
まともに販売店や加盟店の管理ができない日本の会社でこういったことはないのだろうと思います。ほかにも,コーポレートガバナンスが機能している様に見えるところが凄いですね。この辺も人を社畜(会社の肩書きがそのまま通用するとか,人間関係が社外では希薄なニート)に仕立て上げるしかできない日本の会社とは大きな違いを感じさせます。
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