2010年04月10日

仏研究で日本人がノリを消化できる理由を発見


寒天の原料のテングサやノリなどの海藻(紅藻類)は人間の消化酵素で分解できないためにダイエット食品としても使われている。しかし,日本人の一部は腸内細菌の力を借りて,紅藻類を分解して栄養分にしていることが仏パリ大学の研究で分かったそうです。この腸内細菌ある海洋微生物の遺伝子について日本人の被験者13人と北米に住む被験者18人の腸内細菌の遺伝子を比較したところ,海洋微生物に由来する遺伝子は日本人の腸内からしか発見されなかったとか。不思議ですね。

海藻は,長い間日本人の食文化に欠かせないものとされてきた。8世紀の文献には,海藻を税として納めることが認められていたという記録も残っている。現在でも日本人は1人あたり毎日14.2グラムの海藻を食べている。海藻を使った料理を食べることを通し,長期間かつ習慣的に海洋微生物を摂取することで,腸内に数兆個が住むとされる細菌の一種が海藻を消化する遺伝子を取り入れることができたと研究チームは考えている。そうだとしたら,今回の発見は人間の腸内細菌に体外の細菌の遺伝子が取り込まれたことが初めて確認された例になるそうです。。

タグ:ノリ 海藻
posted by まったりな。 at 19:35 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | AFPBB News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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