2010年04月12日

日本人カメラマン死亡


タイの首都バンコクで10日20時ころに起きたタクシン元首相の支持団体・反独裁民主統一戦線(あるいは反独裁民主同盟,UDD)の反政府デモ隊と治安部隊の衝突による死者数は、死者21人,負傷者は874人に至っています。死亡者にはロイター通信の日本人カメラマン・村本博之さんも含まれている。UDDは,プミポン・アドゥンヤデート国王の介入が必要だと述べています。その後にパンファ橋でデモ隊犠牲者の追悼式を行い,死亡者の棺を担いででも更新をするなどで数千人の元首相支持者が集まりました。

ロイター通信はタイ・バンコクでの衝突の取材中に死亡した同社日本支局のカメラマン村本博之さんが10日夜に撮影した映像と静止画像を契約メディアに配信しました。配信された映像は7分間の映像を2分間に編集したもので爆発で混乱する治安部隊の様子をとらえていた。司法解剖の結果、実弾で撃たれ死亡したと判明したそうです。タイ政府は威嚇目的以外の実弾使用を否定しています。いまのところ真相はよく分かっていません。他方,タクシン元首相はツイッター上で,政府が抗議運動を鎮圧するために「全国から部隊を集めた」などと強く非難しています。

ということで,ニュース探求ラジオ Dig(TBS系22時から)では,
テーマは「タイで今、何がおきているのか」です。リスナーの皆様からは「タイの国内事情に対する疑問」でメッセージを募集中です。
だそうです。なお,ニュース探求ラジオ Digでは毎日インターネットでの生放送を実施しています。

過去ログ
プチ株とPDA・PCと。: タイの反政府抗議活動

タグ:タイ
posted by まったりな。 at 20:37 | 東京 ☁ | Comment(1) | TrackBack(0) | AFPBB News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 タイの情勢がまた危うくなってきているようです。
 ロイターの報道によると、タイ軍は19日午前、バンコクの金融街に部隊を派遣したそうです。
 軍スポークスマンは、金融街での、赤シャツ隊の人達のデモ行進を、阻止する方針を示しており、デモ隊と再び衝突する恐れがあるそうです。
 そして、バンコクの金融街シーロム通りにはすでに数百人の部隊が派遣されているそうです。

 軍スポークスマンは18日、TNNテレビに対し、「ここから先には行進させない」とも発言していたそうで、デモ隊を「制圧」するとは述べなかったものの、ショッピング街を占拠しているデモ隊に対処する必要があると指摘した上、「法を執行する以外、選択肢はない。間違った行為は処罰する必要がある」とも述べたそうです。

 赤シャツ隊の要求は、間違っていないと思います。タイの現政権は、選挙の結果を無視するような形で誕生しました。なので、赤シャツ隊は、選挙を求めています。
 タイが民主主義国家であるなら、赤シャツ隊の要求は、正当です。
 そして、赤シャツ隊は、彼らの正当な要求を通すためには、命も惜しまない覚悟と思います。

 その赤シャツ隊に対して、軍は、排除のために銃を使った恐れがあります。
 軍は、その様子を報道させないために、ジャーナリズム全体を威嚇する目的で、村本さんの命を奪った恐れがある。
 私は、そう疑っています。

 そのような状況を、国際社会は、絶対許すべきでないと思います。
 日本は、村本さんを失いました、だから日本は、流血の事態を必ず避けるよう、タイに要求する権利があると思います。
 日本政府は、国際社会にも働きかけて、流血の事態を必ず避けるよう、タイに要求して欲しいと思います。

 そのことを、たぶん村本さんも望んでいらっしゃると思います。村本さんのご冥福を祈ります。
 タイが流血の事態を避けられるよう、祈ります。
Posted by 通りすがりです at 2010年04月19日 11:36
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