2010年06月25日

「マッチョ」な風土に立ち向かう豪初の女性首相


オーストラリアの与党労働党は緊急の連邦議員総会を開き,ケビン・ラッド首相に代わって,ジュリア・ギラード副首相を党首とすることを全会一致で決定した。これにより,ギラード氏はオーストラリア史上初の女性首相に就任しました。辞意を表明したラッド首相は,温暖化対策をめぐるつまづきや資源超過利潤税をめぐる混乱で国民の支持を失い,在任期間は1972年以来、最短となった。

ギラード氏は英国出身で5歳で家族と豪州に移住し,メルボルン大学卒業後に産業訴訟中心の弁護士として活躍した。1998年に下院議員に初当選し,ラッド政権では副首相兼教育相兼労働相などを務めていた。同国初の女性連邦総督,クエンティン・ブライス総督の前で宣誓し,27代首相の座についた。

ギラード氏は「民意で選ばれた首相ではないことは自覚しています。数カ月以内に(国民に信を問うため)総選挙を行うつもりです」と述べた。労働党政権は,支持率が低下していることから,人気の高いギラード氏を新首相に据えることで,年内にも行われる総選挙で政権維持を目指す。

posted by まったりな。 at 21:56 | 千葉 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | AFPBB News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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