2011年08月06日

アメリカ国債で,初の格下げ。


アメリカの格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)がアメリカの長期信用格付けを最上級の「AAA(トリプルA)」から,「AA(ダブルA)プラス」に1段階引き下げたと発表しています。財政赤字削減計画が米国の債務の安定化には不十分との見方を反映したと説明した。具体的には,10年間で2.4兆ドルの財政赤字削減策を盛り込んで成立した予算管理法について,「中期的な米財政運営の安定化には不十分」としています。また,新たな格付けの見通しを「ネガティブ」としており,今後1年から1年半の間にさらなる格下げが行われる可能性も考えられます。

アメリカ財務相は,今回の格下げに対して,政府債務見通しで算定ミスがあり,「欠陥だ」と強く批判している。その他,連邦準備理事会(FRB),連邦預金保険公社(FDIC),信用組合監督庁(NCUA),通貨監督庁(OCC)は「リスクウエートを加味して資本を算定する上で,国債や政府・政府系機関などが発行・保証する債券のウエートに変更はない」とする声明を発表しています。

アメリカ国債の格付けが最上級から転落するのは史上初で,ドル売りや米国の株安が進み,円高が加速する恐れもあります。先行きが不透明ではなかなか経済が回復基調にならないですね。

posted by まったりな。 at 12:04 | 千葉 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | AFPBB News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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