2011年09月27日

中国,ダライ・ラマ14世よる継承者認定は「違法」


チベット仏教ではチベットの国土と衆生は「観音菩薩の所化」と位置づけられて,ダライ・ラマはその観音菩薩の化身とされています。ダライ・ラマが没すると,僧たちによって次のダライ・ラマが生まれる地方やいくつかの特徴が予言され,その場所に行き子供を探して誕生時の特徴や幼少時のくせなどを元にし,その予言に合致する子供を候補者として選び,その上でその候補者が本当の化身かどうかを前世の記憶を試して調査したうえで認定するそうです。

ダライ・ラマ14世は9月24日にチベット亡命政府が本拠を置くインド北部ダラムサラ(Dharamshala)でチベット仏教4大宗派の指導者らとの会合を終えたあと、4200単語におよぶ声明文を発表。このなかで、90歳くらいで輪廻(りんね)転生の継続について高僧らと検討する意向を示した上で、次のダライ・ラマ認定に関する中国の介入を否定したそうです。ダライ・ラマはチベット全域における宗教的・世俗的な権威と権限をもつのですが,それはチベット人が持つべきで,中国が溶解するべきで性質のモノではあり得ないはずです。パンチェン・ラマ11世の認定でももちろん,中国の介入は許されないはずですが中国は介入しました。ダライ・ラマ14世が高齢であることから近い将来どうなるか憂慮されます。

posted by まったりな。 at 20:03 | 千葉 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | AFPBB News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック