2012年01月06日

ウッドフォード氏,委任状争奪戦を断念 「不当解任」提訴の意向


オリンパスの巨額損失隠しを指摘して解任されたマイケル・ウッドフォード元社長は,臨時株主総会に向けた委任状争奪戦(プロキシファイト)を断念すると表明するとともに,解任は不当だとして同社を提訴する意向を表明しました。大株主である日本の機関投資家や主要取引銀行からの支持を得られないからのようです。まぁ日本の機関投資家や主要取引銀行の経営陣は明日は我が身という人が多いからかもしれませんね。

これからオリンパスは,現経営陣が臨時株主総会に提案する新たな役員の下で,経営再建を目指すことになります。現経営陣は,過去の損失隠し問題の責任を取る形で,経営再建に一定のめどをつけた上で退陣するそうです。これからどのような再建案が出されるか分かりませんが透明感を持った手法で再建される事を望みます。あと,ウッドフォード氏はオリンパスの社外取締役が機能していないことを指摘しています。ほとんどの企業でも同じような状況だとしたら根本的に法的制度の改定が必要なのではないでしょうか。

posted by まったりな。 at 21:40 | 千葉 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | AFPBB News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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