2012年01月10日

オリンパスが現旧経営陣19人を提訴


オリンパスが巨額の損失隠しで損害を受けたとして,菊川剛前会長兼社長ら旧経営陣と高山修一社長ら現職の取締役の計19人を相手取って,総額36億1,000万円の賠償を求める民事訴訟を東京地裁に起こしたと発表しました。今後,オリンパスは,増資を含む1,000億円規模の資金調達や他社との業務提携を視野に入れた事業計画をまとめ,高山社長ら今回提訴された現経営陣については,3月以降の臨時株主総会終了後に辞任する予定だそうです。まぁこれで一区切りが付いたことになるのかもしれません。さらに今日に明らかになった第三者委員会の報告書によると,買収先企業の「のれん代」の償却に見せ掛けて,巨額の投資損失を違法に処理することに関与した外部の証券OBや外国銀行の元行員らに対して,正規手数料のほかに合計約72億円を渡していたそうです。べらぼうな額で驚きます。なんか上場廃止にするのが責任の所在を明らかにし,モラルハザードも起こらない処理だと思うのですが,上場を維持する方向でいいのでしょうか。

タグ:オリンパス
posted by まったりな。 at 22:42 | 千葉 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | AFPBB News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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