2012年03月29日

3人の死刑執行,民主党政権下では2回目


小川敏夫法相が3月29日の午前に3人の死刑を執行したと発表しました。民主党政権としては2度目で,前回の執行から1年8カ月ぶり。法律に基づく行政の原理は当然で,法務大臣としての職責を果たすのは当然です。全国の拘置所にいる死刑囚はいまだに3月28日までに135人に上り,いつ死刑が執行されるか分からない状況に長期間おくような反倫理な取り扱いが長年続いていることに深い反省をすべきだと思います。

ところで,日本弁護士連合会の宇都宮健児会長が「日弁連として先月,小川法務大臣に死刑の執行停止を要請していたばかりで,社会的な議論も尽くされないまま,執行を再開したことは極めて遺憾で強く抗議する。執行を停止したうえで,直ちに国民的な議論を行うべきだ」という声明を出しました。法律家なのにこういう法律を守らなくても良いなどと恥ずかしい声明を出すことに何も感じないのでしょうか。

ブログでなんども書いていますが,国民の世論としては死刑制度については多くの支持が寄せらているのです。国民的な議論もクソもなく,日本国民は死刑の存置を望んでいます。それでも,どうしても死刑を廃止したいならば立法機関で,政治生命をかけて廃止の法案を提出し,可決するべく努力をすべきで,国民的議論をしても意味が無いのです。冤罪があるじゃないかという死刑廃止を推進する議員連盟(時事通信のWeb版によると抗議文を法相に手交したそうです)などの主張がありますが,死刑廃止をすることと冤罪をなくすべき努力はあまり関係が無いと思います。冤罪は許されるべきでは無いと思いますがそれは,取り調べなどの全面可視化などを冤罪をなくす努力をするべきであります。

タグ:死刑
posted by まったりな。 at 21:49 | 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | AFPBB News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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