2012年12月17日

第46回衆院選で自民党が大勝


16日投開票された第46回衆院選挙で自民党が単独で半数を大きく超える294議席(小選挙区237、比例代表57)を獲得して圧勝し,3年前に失った政権を取り戻した。もっとも,296議席を獲得して大勝した2005年衆院選の比例は77議席で,比例に限れば今回は20議席も少なく,119議席で大敗した2009年の比例55議席をわずかに2議席上回るにとどまった。今回の選挙ではとくに力を入れていた政策はないようだし,あまり政策の論争をしていないので,もちろん自民党に白紙委任をしたことになると思われます。なぜなら一度選挙をへた以上,国民の側からやめさせるような制度設計がないためです。

今回の選挙では,最高裁に「違憲状態」と指摘された区割りのまま実施されたために「一票の格差」は最大2.42倍で,前回の2.30倍から拡大したことになります。選挙における「一票の格差」の問題は一番に改善されなければならない緊急の課題だと思うのですが,どうなるでしょうか。

また,小選挙区選は前回2009年衆院選の69.28%を9.69ポイント下回る59.32%となり,戦後最低だった1996年の59.65%を下回っています。さらに,比例選も前回を9.96ポイント下回る59.31%でした。公示直前まで複数の政党が乱立し,争点が見えにくかったこと,29年ぶりの「師走選挙」となったことや地域によっては降雪などが影響して投票所に向かう有権者の足が遠のいたかもしれません。投票率は7割くらいが合った方がいいと思いますのでネットにおける選挙活動の解禁など関心をあげる方法を模索して欲しいです。

posted by まったりな。 at 23:05 | 千葉 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | AFPBB News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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