2013年05月07日

『粛清の嵐』

粛清の嵐 小説フランス革命 X粛清の嵐 小説フランス革命 X
佐藤 賢一

集英社 2013-03-26
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今回の小説フランス革命はテロル(恐怖政治・フランス革命時にロベスピエールを中心とするジャコバン派(山岳派)が行った政治形態)の時期にあたります。恐怖政治においてロベスピエールらは,ダントン、カミーユ・デムーラン、エベール、ラヴォアジェ、リュシル・デュプレシなどの革命反対派・穏健派等のなどパリだけで約1,400名もの処刑が行われた。小説には出てきませんが,ムシュ・ド・パリ(処刑人・シャルル=アンリ・サンソン)が忙しく活動したことでしょう。この本を読むと法的手続がいかに重要かと政治が右から左に大きく動くこと,革命には流血がつきものなのが理解されます。もっとも,小説では,マリー・アントワネットが処刑されたパリの状況やパリ以外の状況がよく分かる感じで書かれています。

posted by まったりな。 at 23:00 | 千葉 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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