2008年05月08日

米国の「異人種間結婚禁止法」撤廃の立役者が死去


1958年,17歳だったラビングさんは,6歳年上のリチャード・ラビング(Richard Loving)さんと結婚した。当時バージニア州では異人種間の結婚が禁止されていたため,2人はワシントンD.C.(Washington D.C.)で結婚し,その後州内で新婚生活を始めた。ところが数日後,保安官が突然訪ねてきて,「白人男性を夫にした」かどでラビングさんを逮捕した。

その後,異人種間の結婚を禁止するバージニア州法が憲法に違反するとして「ラビング対バージニア事件」訴訟で,合衆国最高裁判所は1967年,同法を違憲とした。他の16州でも異人種間の結婚を禁止する法律が見直されることとなった。「分離すれども平等」の原則を憲法修正14条(平等条項,デュープロセス条項)違反として覆した「ブラウン対トピーカ市教育委員会事件」判決(1954年)後も差別が依然として残っていたのですね。

posted by まったりな。 at 12:31 | 東京 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | AFPBB News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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